当院について

院長挨拶

こんにちは。このたび30年ほど前より移り住み過ごしている坂戸市の薬師町にて「坂戸うみそら眼科」を開院することとなりました尾股秀和です。
これまでの診療経験を活かし目のかかりつけ医として微力ながら地域の皆様のお役に立てるよう尽してまいります。
どんな小さいことでもお気軽にご相談ください。
どうぞよろしくお願いいたします。

院長尾股 秀和

  • 略歴

    • 2006年3月 埼玉医科大学医学部卒業
    • 2008年4月 埼玉医科大学眼科助教
    • 2016年10月 高萩さくら眼科 副院長
    • 2025年6月 うみそら眼科 開院

院内案内

装着脱練習

コンタクトレンズの取り扱い方法、お手入れ(ケア)や装着脱の仕方をスタッフが説明し練習いたします。

視力検査室

視力検査、眼圧検査、角膜の形状解析などの検査をおこないます。

待合室

腰に負担がかかりにくく、幅広い年齢層に座りやすいオリバー社の待合椅子を採用しております。

明室・暗室検査室

Ophthalmology
提携眼科案内

医院概要

診療内容 眼科一般/学校検診/眼鏡処方/コンタクトレンズ処方緑内障/白内障/糖尿病網膜症/加齢黄斑変性症/レーザー治療
所在地 〒350-0229
埼玉県坂戸市薬師町28−1 コープ坂戸薬師町店 2F
  • 049-277-6381
  • 診療日:月〜金曜 / 休診日:土日祝日
診療時間
午前 9:30〜
13:00
午後 14:30~
18:00
  • 午前9:30〜13:00(受付終了12時)
  • 午後14:30〜18:00(受付終了17時)
  • ※土日祝日休み
  • =予約のみ

診療のご案内

疲れ目・眼精疲労

疲れ目・眼精疲労

疲れ目と眼精疲労はどう違うのでしょうか? 例えば、目が疲れたと思っても、一晩ぐっすり眠って目の疲れが取れる場合というのは疲れ目です。 眼精疲労は休憩を取った後も、目の痛みや頭痛・肩こりなどの症状が残ったり、一時的に回復してもすぐに、症状がぶり返してしまうようなことをいいます。
一般的に、疲れ目を感じるような状況にあっても休息を取らなかったり、継続的に疲れ目を感じる状況にある場合に、疲れ目が眼精疲労に進展するといわれています。 疲れ目の場合は、目の奥の痛みや、目のかすみ、異物感などを感じますが、眼精疲労になると、肩こりや頭痛、不眠や吐き気、食欲不振を引き起こすと言われています。
さらに、眼精疲労のストレスにより、抑うつ・不安感といった自律神経系に影響を及ぼすこともあるようです。 症状が気になったら眼科を受診しましょう。

学校検診

学校検診

学校健診で視力低下、眼科の受診を進められましたら、学校から渡される受診結果をお持ちいただき、早めの診察をおすすめいたします。視力回復のための訓練が必要な場合は早めに処方・訓練を実施することで視力回復も期待できます。

眼鏡処方

眼鏡処方

目の視力、度数を測る以外に、視力低下の原因を検査・診察を通し正しい処方を行います。視力が落ちてきたとき、すぐに眼鏡を購入するのではなく、目の病気はないか、左右のバランスに問題はないか等、視力低下を感じたらまずは早期治療・早期発見のために眼鏡処方をおすすめいたします。

コンタクトレンズ処方

コンタクトレンズ処方

コンタクトレンズでの目のかゆみや充血、トラブルの相談が多くございます。コンタクトレンズをご自身の目にあったレンズを選び、安全にお使いいただくために必ず眼科医の検査と処方を受診してください。

はじめての方でもご安心ください。まずは目の状態を確認いたします。

ドライアイ

ドライアイ

「最近、よく目が疲れる・・・」もしかすると、それはドライアイかも知れません。
パソコンやテレビ、携帯電話の画面などを見続ける生活により、知らず知らずのうちに目を酷使。 その結果、目が疲れやすい、あるいは何となく目に不快を感じるという人が増えています。
こうした疲れ目などの原因として最近注目されているのが目の乾き、ドライアイです。 ドライアイは、涙の量が足りなくなったり、涙の成分が変化したりすることによって、目の表面に障害(傷)が生じる目の病気です。 ドライアイが進行すると、視力低下や痛み、角膜上皮剥離(角膜が乾燥してはがれる病気)を発症してしまうこともあります。
ドライアイは、2,200 万人以上もの患者さんがいると推定されているにもかかわらず、病気としてあまり認識されていません。 少しでも異常を感じたら、迷わず眼科に行きましょう。 医師の指示に従って日常生活で注意すれば、症状を改善し、快適に毎日を過ごすことができます。

目の充血

目の充血

外部環境による刺激物や炎症、疲れ目などので引き起こされた目の充血や、アレルギー性結膜炎、感染症などさまざまな要因が考えられます。

まずは目の状態を調べ、早期治療で目の病気トラブルを防ぎます。

ものもらい

ものもらい

ものもらいを経験された方の大半は、自然に治ってそのまま放置している方もいらっしゃると思います。

ものもらいは「マイボーム腺」に脂肪がつまることにより、腫れたり、炎症を起こし細菌が入って化膿し痛みのある症状がでたりします。

悪化していくと手術で切開しなければ治らない場合もあります。

繰り返しものもらいを発症される方は一度受診をお勧めいたします。点眼薬で様子をみたり眼軟膏や内服薬を併用するケースもございます。

緑内障

緑内障

緑内障は日本で失明の原因第一位を占めており、年齢とともに増加していく病気です。半分以上の患者様は点眼薬で現状維持できますが、薬剤治療しても進行が続く患者様は外科的治療が必要となります。

当院では、手術の必要があれば提携している医療機関に適切なタイミングで紹介します。

白内障

白内障

初期の治療は点眼です。進行した白内障には手術が必要です。

当院では手術をしていないので、手術の必要が出てきましたら、適切なタイミングで提携先の医療機関に紹介します。

レーザー治療

レーザー治療

網膜裂孔、網膜剥離、眼底出血、網膜静脈閉塞症、網膜細動脈瘤などの治療となります。

糖尿病網膜症

糖尿病網膜症

糖尿病網膜症(とうにょうびょうもうまくしょう)は、糖尿病の合併症の一つで、高血糖の状態が長く続くことによって、目の奥にある網膜の血管が障害される病気です。

初期には自覚症状がほとんどないため、気づかないうちに進行してしまうことが多いの が特徴です。視力低下などの症状が現れたときには、病状がかなり進行している場合があります。

当院では必要があればレーザー治療及び硝子体注射の治療を行っております。

加齢黄斑変性症

加齢黄斑変性症

加齢黄斑変性症(かれいおうはんへんせいしょう)は、加齢に伴い、目の網膜の中心にある「黄斑」という部分が変性し、視力低下を引き起こす病気です。

黄斑は、細かいものを見たり、色を識別したりするのに重要な役割を果たしています。この部分が障害されると、視野の中心が見えにくくなったり、歪んで見えたりするなどの症状が現れます。

当院では必要に応じ硝子体注射の治療を行っております。